加賀の雪景色

2021.01.22

こんにちは。寒さが一段とつのって参りましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

2021年を迎え、加賀では昨年に比べて多くの雪が積もりました。たった数日で辺り一面は真っ白になり、雪国へと一変しました。今回は情緒あふれる加賀の雪景色をご紹介します。

北陸の雪は、水分を多く含み重たいことが特徴的です。そんな重い雪から木々を守ってくれるのが、北陸地方の冬の風物詩でもある「雪吊り」です。金沢の兼六園にも見られる代表的な雪吊りはりんご吊りと呼ばれます。収穫前の重たいりんごによってりんごの枝が折れないように支えたことが雪吊りの由来だそうです。界 加賀の玄関前や茶庭でも雪吊りをご覧いただけます。

また、「こも掛け」も加賀のいたる場所で見かけることができます。こも掛けとは、土塀や燈籠などを北陸の雪から守るためにマコモを多く含んだむしろ(藁などの植物を編んだもの)で包む方法のことです。

界 加賀の前の歩道沿いに並ぶ石燈籠にも、職人さんたちによってこも掛けが施されました。雪の水分が凍結して石が破損するのを防ぐためです。日が暮れた後、藁の洋服を着た燈籠灯りのそばを歩くと、厳しい寒さの中にも暖かさを感じることができます。

界 加賀にお越しの際は、雪国の知恵が生んだ情緒あふれる景色をぜひお楽しみください。

  • 界 加賀スタッフ

    界 加賀のスタッフが、施設の最新情報や加賀・金沢の四季、周辺のイベントなどをお知らせします。

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