浜松の伝統を伝える ぬくもり工房

浜松の伝統を伝える ぬくもり工房

静岡県浜松市では、江戸時代に農家の冬仕事として「機織り」が始まったとされています。機織りには、綿(わた)を糸の状態にする行程や染める行程など様々な工程があり、それぞれが得意分野を担当したことが分業制につながった、と伝えられています。 遠州地方は温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、綿作り(わたづくり)に適していて、三河、泉州とならび、綿の三大産地として栄えました。明治以降、機織メーカーとして創業した現トヨタ自動車や浜松に本社を構えるスズキ株式会社により、動力で機織を動かす力織機(りきしょっき)が登場。昭和30年代から全盛期を迎えました。しかし、平成になって海外製品に押され生産量は減る一方となりました。 今も職人の手によって作られる「遠州綿紬」はかつての産地を今に伝える希少な織物。人から人へと受け継がれる伝統を大切にしています。

ぬくもり工房 ウェブサイト

滞在を彩るアイテム

障子

障子

障子紙の代わりに綿紬を張った障子。光が透けると縞模様がうっすらと浮き上がります。

クッション

現代に蘇る遠州綿紬の縞模様。デザイン性とどこか懐かしい風合いを兼ね備えます。

クッション
ルームランプ

ルームランプ

暗がりに浮かぶ遠州綿紬のルームランプシェード。優しい淡い光がお部屋を照らします。

丹前

遠州綿紬の丹前はサラリとした着心地。湯上がり後は浴衣の上からお羽織りください。

丹前